中学入試と帰国子女枠

中学入試と帰国子女枠

中学入試は今では特別なことではなくなりました。
とはいっても、中学入試をするには何を基準にして学校を選べばいいのか、学費はどれくらいかかるのか、どの程度の学力があればよいのか、受験生とその親にとっては不安の種は尽きません。
帰国子女にとっても受験に対する不安は同じです。

 

帰国子女枠で出願して受験する場合には、受験資格や条件が必要になります。
帰国子女枠の資格と条件は、海外での継続滞在年数、現地校、国際校、あるいは日本人学校の在籍年数や帰国後の期間制限など、各中学校によってその条件などは細かく決められています。
学校が定めた資格や条件に合わない場合には、帰国子女枠での受験は基本的にはできません。
資格や条件が近い場合には個別で相談に応じてくれる学校もあるので、希望する学校に直接問い合わせる必要があります。
学校によっては教科学習などでかなり遅れや欠席がある生徒などを対象として、学習の回復と学校生活への対応を目的として、普通学級とは異なるカリキュラムを用意している学校もあれば、普通学級への混合受入れ方式で、個々の生徒の状況に応じた指導を行う方針の学校もあります。

 

帰国子女の受け入れについて別枠の定員を設けたり、入試科目数を減らしたり、入試科目に英語を課すなど、一般受験生とは異なる特別な配慮をした入試を行っている学校もあります。
帰国子女枠での受験を予定している場合には、事前に入試科目を含む受入れ方法を調べて、しっかりとした準備が必要になります。